| 種別 | 論文 |
| 主題 | 曲げ降伏が先行する複数開口ＲＣ造耐震壁の構造性能 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 田中昭（大阪大学） |
| 連名者1 | 櫻井真人（日本学術振興会） |
| 連名者2 | 松井智哉（豊橋技術科学大学） |
| 連名者3 | 倉本洋（大阪大学） |
| 連名者4 | |
| 連名者5〜 | |
| キーワード | 有開口耐震壁、対角開口、静的載荷実験、変形性能、曲げ終局強度、せん断余裕度、RC Shear Walls with Openings、Diagonal Openings、Static Loading Test、Static Loading Test、Flexural Strength、Ratio of Shear Strength to Flexural Strength、Deformation Capacity |
| 巻 | 34 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 367 |
| 末尾ページ | 372 |
| 年度 | 2012 |
| 要旨 | 本研究では，破壊モードが曲げ降伏先行型となる有開口耐震壁の静的載荷実験を実施し，2010年度に実施した同形状で側柱主筋量の異なるせん断破壊型耐震壁の実験結果と比較検討を行った。その結果，開口が圧縮側柱脚部に隣接する耐震壁では当該部分のせん断破壊が進行し，せん断破壊先行型のものと比べて変形性能の向上が認められなかった。また，筆者らが提案するせん断終局強度略算式を用いたせん断余裕度の評価により当該耐震壁の破壊モードの判定が概ね可能であることを確認した。 |
| PDFファイル名 | 034-01-2062.pdf |