種別 |
論文 |
主題 |
超高層鉄筋コンクリート造建物に用いるL型立体耐震壁の実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
竹中啓之(戸田建設) |
連名者1 |
濱田聡(戸田建設) |
連名者2 |
菊田繁美(戸田建設) |
連名者3 |
石岡拓(戸田建設) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
L型耐震壁、超高層鉄筋コンクリート建物、曲げ耐力、変形性能、L-Shaped RC Wall、Super High Rised RC Building、flexural capacity、Deformatin Performance |
巻 |
34 |
号 |
2 |
先頭ページ |
391 |
末尾ページ |
396 |
年度 |
2012 |
要旨 |
超高層鉄筋コンクリート造建物の中央にL型断面の立体耐震壁を向い合わせに4枚配置した建物を想定して,地震時に発生する応力が厳しくなる下層階を模擬した1/6縮小模型のL型立体耐震壁の曲げせん断実験を実施した。試験体は,方向別の剛性,強度および壁脚降伏後の変形性能を把握するために,水平力作用方向を変えた3体およびコンクリートの圧壊防止のための鉄筋を挿入した1体の計4体とした。実験結果より,水平力の作用方向に関わらず1/67 rad.までは曲げ降伏型の安定した履歴性状を示し,1/100rad.までは壁脚部の平面保持の仮定が成立していること,壁拘束部の拘束筋の効果があることが確認できた。 |
PDFファイル名 |
034-01-2066.pdf |