種別 | 論文 |
主題 | 道路橋床版への水圧作用による劣化現象の解析的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 横山広(国土開発センター) |
連名者1 | 関口幹夫(東京都) |
連名者2 | 桝谷浩(金沢大学) |
連名者3 | 堀川都志雄(大阪工業大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 道路橋床版、砂利化、圧密方程式、横せん断応力、水平ひび割れ、highway bridge slab、pulverized concrete、consolidation equation、transverse shear stress、horizontal cracks |
巻 | 34 |
号 | 2 |
先頭ページ | 409 |
末尾ページ | 414 |
年度 | 2012 |
要旨 | 道路橋床版の劣化現象に床版上縁コンクリートの砂利化現象や水平ひび割れが挙げられるが,輪荷重の影響だけではなく,水のコンクリート内部への浸透による水圧作用が関与している可能性がある。本研究では3次元弾性論に基づく厳密な理論をM.A.Biotが提案する圧密方程式に適用し,実橋床版を対象に輪荷重作用位置近傍で水圧が作用する問題の解析を行った。解析の結果,床版内部には輪荷重に水圧の影響が相乗する大きな横せん断応力が発生し,水圧作用端部でのひび割れ発生とそのひび割れが進展する可能性があることが示された。 |
PDFファイル名 | 034-01-2069.pdf |