種別 |
論文 |
主題 |
繰返し荷重下における鉄筋付鋼製型枠床版の底鋼板の剥落防止に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
古澤貴治(岡山大学) |
連名者1 |
佐野洋次(アイ.テックストラクチャー) |
連名者2 |
藤原斉(但南建設) |
連名者3 |
綾野克紀(岡山大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
鉄筋付鋼製型枠床版、繰返し荷重、底鋼板、鉄筋ひずみ、たわみ、ひび割れ、steel form slab version with a steel rod、cyclic load、bottom steel plate、steel strain、deflection、cracking |
巻 |
34 |
号 |
2 |
先頭ページ |
415 |
末尾ページ |
420 |
年度 |
2012 |
要旨 |
非合成床版における鉄筋付鋼製型枠床版は,力学的には底鋼板は荷重を受け持たないものとして設計される。しかし現実には,鉄筋付鋼製型枠床版を形成する底鋼板と床版は,リベットにより接合されており,繰返し荷重が載荷され,リベットが破断した場合には,鉄筋付鋼製型枠床版の底鋼板が連結箇所において剥がれ落ちる可能性がある。そこで本研究では,繰返し荷重による鋼板の剥がれに対する対策として底鋼板を折り曲げ床版内部に入れ込む方法と底鋼板にボルトを設置する方法の検討を行った。動的載荷試験にて200万回の繰返し荷重を載荷した結果,中立軸位置程度までボルトを埋め込む方法が,最も有効であることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
034-01-2070.pdf |