種別 | 論文 |
主題 | PC桁の有効プレストレス推定法の評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 原口政仁(九州工業大学) |
連名者1 | 幸左賢二(九州工業大学) |
連名者2 | 瀬良洋夢(九州工業大学) |
連名者3 | 清水秀樹(大日本コンサルタント) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | PC、有効プレストレス、応力開放法、曲げ載荷、PC、effective prestress、stress-releasing method、bending load |
巻 | 34 |
号 | 2 |
先頭ページ | 427 |
末尾ページ | 432 |
年度 | 2012 |
要旨 | PC構造物の有効プレストレス推定法である応力開放法および載荷試験による推定法を緊張力が既知である実構造物レベルのPC桁供試体に対して行い,適用性について検討した。その結果,載荷試験では供試体全体の剛性で評価するため誤差6%の精度の高い推定結果が得られたのに対し,応力開放法では検討した3ケースで実際に作用する有効プレストレスの4〜6割程度と小さい結果となり,変動係数が22%とばらつきが大きくなった。これは応力開放法が局所を対象とした推定法であり,かつ,計測ひずみ量の絶対値が小さいことが原因と考えられる。 |
PDFファイル名 | 034-01-2072.pdf |