種別 |
論文 |
主題 |
PCa斜橋ボックスカルバートの圧着接合に伴う側壁圧縮応力の照査 |
副題 |
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筆頭著者 |
丸山貴吉(鶴見コンクリート) |
連名者1 |
福室順也(鶴見コンクリート) |
連名者2 |
笠井哲郎(東海大学) |
連名者3 |
中野友裕(東海大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
斜橋、ボックスカルバート、プレキャスト部材、最大主応力、PC圧着、Skew Bridge、Box Culvert、Pre-cast member、Major Principal Stress、Post-tensioning Joint |
巻 |
34 |
号 |
2 |
先頭ページ |
463 |
末尾ページ |
468 |
年度 |
2012 |
要旨 |
側壁にPC緊張力を導入することで接合部全体を圧縮状態とした,上下分割形式のプレキャスト(PCa)ボックスカルバートでは,PC鋼材位置やカルバート形状(直方体・斜橋)により接合部応力が許容圧縮応力を上回る場合がある。接合面が許容圧縮応力内の場合でも,PC鋼材位置やカルバート形状は側壁全体の応力状態に影響すると考えられるため,側壁内各点における応力を照査する必要がある。本稿では3次元FEM解析から得られる最大圧縮主応力の分布を,複数の内空幅,傾斜角,PC鋼材位置ごとに検討した。その結果,PC鋼材を外側に配置することにより,最大圧縮主応力を大幅に低減できることを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
034-01-2078.pdf |