種別 |
論文 |
主題 |
斜めK走査法による鉄筋溶接継手の超音波探傷に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
森濱和正(土木研究所) |
連名者1 |
渡辺博志(土木研究所) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
異形棒鋼、溶接継手、超音波探傷、JIS法、JRJS法、reinforcing bar、welding joint、ultrasonic testing、JIS Z 3062、JRJS 0005 |
巻 |
34 |
号 |
2 |
先頭ページ |
511 |
末尾ページ |
516 |
年度 |
2012 |
要旨 |
鉄筋溶接継手の検査は,ガス圧接継手の検査方法であるJIS Z 3062による探傷試験(JIS法)が準用されている。しかし,溶接継手とガス圧接ではきずの種類などが異なるため,JIS法を用いることには問題がある。そのため,きずを入れた溶接継手試験片を作製し,日本鉄筋継手協会規格 JRJS 0005による斜めK走査法(JRJS法)と,JIS法による探傷実験を行なった。きずは,鉄筋断面に対して位置,面積を変化させた。実験の結果, JIS法は鉄筋中央部のきずの検出には優れているが,鉄筋外周部の検出はできない。それに対し,JRJS法は外周部の検出精度が高いことが明らかになった。 |
PDFファイル名 |
034-01-2086.pdf |