種別 | 論文 |
主題 | 機械式定着を用いたRCピロティ柱梁接合部の破壊性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 高橋之(名古屋工業大学) |
連名者1 | 清原俊彦(堀江建築工学研究所) |
連名者2 | 勅使川原正臣(名古屋大学) |
連名者3 | 市之瀬敏勝(名古屋工業大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 機械式定着、柱梁接合部、ピロティ、付着、支圧、Mecanical anchorage、beam-column joint、soft first-story、bond、bearing capacity |
巻 | 34 |
号 | 2 |
先頭ページ | 529 |
末尾ページ | 534 |
年度 | 2012 |
要旨 | RCピロティ構造物の柱梁接合部について機械式定着を用いた場合の構造性能を確認する実験を行い, 折り曲げ定着を使用した既往の実験結果と比較した。ピロティ構造では1階の柱断面が上層階よりも大幅に大きい場合が多く, 本研究では1階の柱型を屋内側に拡張した場合と屋外側に拡張した場合について実験を行った。屋内側に拡張した場合は, 折り曲げ定着と同程度の性能が確保されることが確認できたが, 屋外側に拡張した場合には柱が閉じる載荷方向で耐力が大幅に低下した。この原因を定着破壊耐力を評価する既往の研究を参考に考察し, 設計時の注意点をまとめた。 |
PDFファイル名 | 034-01-2089.pdf |