種別 |
論文 |
主題 |
エポキシ樹脂塗装が後施工プレート定着型せん断補強鉄筋の先端定着性能に与える影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
府川徹(大成建設) |
連名者1 |
福浦尚之(大成建設) |
連名者2 |
岡本晋(成和リニューアルワークス) |
連名者3 |
新藤竹文(大成建設) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
後施工プレート定着型せん断補強鉄筋、エポキシ樹脂塗装、先端定着、必要定着長、Shear Reinforcement with Anchor Plate on Post-Construction、Epoxy-resin coating、Anchorage at the top of Shear Reinforcement、Required Length of Anchorage |
巻 |
34 |
号 |
2 |
先頭ページ |
565 |
末尾ページ |
570 |
年度 |
2012 |
要旨 |
今回実施した後施工プレート定着型のエポキシ樹脂塗装鉄筋の引抜き試験結果と,過去に実施した無塗装鉄筋を用いた同様の試験結果とを比較して,先端定着性能について検討した。本稿の範囲では,引抜き試験後の先端定着部の観察,必要定着長の比較の結果から,後施工プレート定着型鉄筋の先端定着では,鉄筋のふしに対する支圧抵抗力よりも充てん材−コンクリート界面の付着力の影響が大きいと言える。細径鉄筋の試験では,必要定着長の算定方法やエポキシ塗膜厚などがその評価結果に影響を与えている可能性があるので,付着強度の低減率,製造方法および塗膜厚の管理などは安全側に運用することが望ましい。 |
PDFファイル名 |
034-01-2095.pdf |