種別 | 論文 |
主題 | 凍結融解作用を受けた鉄筋コンクリートの一軸引張性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 三河智将(北海道大学) |
連名者1 | 佐藤靖彦(北海道大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 凍結融解、ひび割れ、温度変化、テンションステフィニング、付着応力、FTC |
巻 | 34 |
号 | 2 |
先頭ページ | 577 |
末尾ページ | 582 |
年度 | 2012 |
要旨 | 積雪寒冷地において, 鉄筋コンクリート(RC)構造物の凍害は非常に深刻な問題となっている。そこで, 凍害がRCの付着性状に及ぼす影響を明らかにするために, 凍結融解回数,ひび割れの有無,さらに,水分供給の有無に着目したRC部材の一軸引張試験を行った。その結果、凍結融解回数が多く, かつひび割れを有する方が, コンクリート平均応力や平均付着応力がより小さくなることが明らかとなった。また水の供給がなくても,温度変化だけでRC部材が付着劣化がおこる可能性があることを見出した。 |
PDFファイル名 | 034-01-2097.pdf |