種別 |
論文 |
主題 |
鉄筋コンクリート造柱部材における飛翔体衝突による損傷評価に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
佐野洋介(相模原市役所) |
連名者1 |
林靜雄(東京工業大学) |
連名者2 |
阿藤敏行(東京工業大学) |
連名者3 |
片山雅英(伊藤忠テクノソリューションズ) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
鉄筋コンクリート造柱部材、飛翔体、高速衝突、鉄筋量、寸法効果、RC column、projectile、hypervelocity impact、volume of reinforcement、scale effect |
巻 |
34 |
号 |
2 |
先頭ページ |
643 |
末尾ページ |
648 |
年度 |
2012 |
要旨 |
コンクリート造構造部材における耐衝撃性の検討が必要となっている。本研究では実物大の1/10 スケールのRC柱を製作し,飛翔体の運動エネルギー,柱部材内の鉄筋量や部材寸法を変動要因とした実験及び解析を行い,鉄筋コンクリート造柱の損傷評価について考察した。飛翔体の残留ひずみ,試験体残留重量割合及び貫入深さは,鉄筋量が同じならば運動エネルギーと比例の関係にある。寸法効果による破壊性状の違いは見られなかった。また解析より,損傷はかぶりコンクリートが受ける割合が大きいことが分かった。 |
PDFファイル名 |
034-01-2108.pdf |