種別 |
論文 |
主題 |
高速すれ違いを考慮した鉄道コンクリート構造物の耐疲労性能 |
副題 |
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筆頭著者 |
後藤恵一(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
曽我部正道(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
徳永宗正(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
轟俊太朗(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
疲労設計、レンジペア法、マイナー則、高速鉄道、共振、すれ違い、Fatigue design、Range-pair count method、Miner's law、High speed train、Resonance、Simultaneous train loading |
巻 |
34 |
号 |
2 |
先頭ページ |
691 |
末尾ページ |
696 |
年度 |
2012 |
要旨 |
本研究は,高速列車のすれ違い走行が鉄道コンクリート構造物の耐疲労性能に及ぼす影響を,数値解析により検討したものである。具体的には,列車ダイヤの基準時間からのシフト量と確率密度の関係,及び複線すれ違いによる断面力波形を用いて鋼材の疲労強度に関する検討を行った。その結果,複線すれ違い載荷の最大疲労振幅比は共振の影響が顕著になるスパンで大きくなること,完全片振り時の引張疲労強度は複線すれ違い載荷の影響よりも共振によるアップリフトの影響の方が大きいこと,などを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
034-01-2116.pdf |