種別 |
論文 |
主題 |
ソイルセメントの衝撃挙動に関する数値解析手法の妥当性検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
Toung THOULASITH(室蘭工業大学) |
連名者1 |
岸徳光(室蘭工業大学) |
連名者2 |
小室雅人(室蘭工業大学) |
連名者3 |
牛渡裕二(構研エンジニアリング) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ソイルセメント、ジオグリッド、有限要素法、材料構成則、EPS、重錘落下衝撃実験、soil-cement、geogrid、finite element method、constitutive law of materials、EPS、falling-weight impact test |
巻 |
34 |
号 |
2 |
先頭ページ |
739 |
末尾ページ |
744 |
年度 |
2012 |
要旨 |
本研究では,ソイルセメント単体およびソイルセメントにジオグリッドを埋設しかつ EPS と併用した場合の緩衝効果を適切に再現可能な解析モデルの構築を目的として,三次元弾塑性衝撃応答解析を実施し,衝撃実験結果との比較を行った。その結果,1) ソイルセメント単体の材料構成則モデルとして圧縮強度を 3 MPa,引張強度を 0.05 MPaと設定する場合に実験結果を適切に再現可能であること,2) ジオグリッド埋設ソイルセメントと EPS を組み合わせた場合には,重錘衝撃力および伝達衝撃反力は共に実験結果の波形性状と必ずしも一致していないものの,波形の立ち上がりや最大値は概ね一致すること,が明らかになった。 |
PDFファイル名 |
034-01-2124.pdf |