種別 | 論文 |
主題 | 杭頭浮上り基礎回転系対応型杭の開発研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 佐古智昭(明治大学) |
連名者1 | 平石久廣(明治大学) |
連名者2 | 二宮大樹(明治大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 基礎回転系、降伏機構分離型、スリップ、ずれ防止筋、杭頭部挿入型、鋼管補強、Rotational Foundation、Hinge Isolated Structure System、Slip、Slip Resisting Steel Bar、Pile Head Inserted Type、Reinforcement With Steel Pipe |
巻 | 34 |
号 | 2 |
先頭ページ | 745 |
末尾ページ | 750 |
年度 | 2012 |
要旨 | 杭頭の主筋の伸びによる基礎回転を生じ,その部分で地震エネルギーを吸収することにより大地震時においても損傷が生じない構造に対応した構造詳細を有する杭(降伏機構分離型鉄筋コンクリート造杭)の実験・開発研究を行った。実験では基礎回転時の浮上りを想定し,最大20mmの浮上りを杭に付与した。結果として,浮上り回転系に対して降伏機構分離型構造杭が対応できること,杭頭部とパイルキャップ間のせん断ずれ(スリップ)の抑制のために配した鉄筋(ずれ防止筋)や杭頭部挿入型が有効であることを示した。 |
PDFファイル名 | 034-01-2125.pdf |