種別 |
論文 |
主題 |
低強度コンクリートが使用された片側腰壁・たれ壁付きRC柱の破壊性状に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
石田徹(三重大学) |
連名者1 |
古澤祥一(三重大学) |
連名者2 |
畑中重光(三重大学) |
連名者3 |
三島直生(三重大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
低強度コンクリート、RC柱、腰壁、たれ壁、曲げ、せん断、耐力、Low Strength Concrete、RC Columns、Spandrel wall、Sagging wall、Flexure、Shear、Strength |
巻 |
34 |
号 |
2 |
先頭ページ |
883 |
末尾ページ |
888 |
年度 |
2012 |
要旨 |
低強度コンクリートとは,一般に圧縮強度が13.5 N/mm2未満のコンクリートと定義される。本研究では低強度コンクリートが使用された片側腰壁・たれ壁付きRC柱の水平加力実験を行った。その結果,片側腰壁・たれ壁付き柱の低強度試験体においても,柱試験体と同様に細かなひび割れが分散して発生し,付着割裂ひび割れが発生し易いといった,低強度コンクリートに特徴的な傾向を確認した。また破壊の状況としては,既往の研究で報告されている両側腰壁・たれ壁付きRC柱とは異なり,腰壁・たれ壁の横の柱部分が破壊した。また,塑性断面解析によれば,曲げ耐力を精度良く評価することができることなどを確認した。 |
PDFファイル名 |
034-01-2148.pdf |