種別 |
論文 |
主題 |
低強度コンクリートが使用された片側袖壁付きRC柱の破壊性状に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
高橋朋幹(三重大学) |
連名者1 |
古澤祥一(三重大学) |
連名者2 |
畑中重光(三重大学) |
連名者3 |
三島直生(三重大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
低強度コンクリート、RC柱、袖壁、曲げ、せん断、耐力、Low Strength Concrete、RC Columns、Wing Wall、Flexure、Shear、Strength |
巻 |
34 |
号 |
2 |
先頭ページ |
889 |
末尾ページ |
894 |
年度 |
2012 |
要旨 |
本研究では,圧縮強度が13.5N/mm2未満のコンクリートを低強度コンクリートと定義し,低強度コンクリートが用いられた片側袖壁付きRC柱の破壊性状を実験により明らかにした。その結果,低強度コンクリートが用いられた片側袖壁付きRC柱がせん断破壊した場合に,細かなクラックが多数発生,付着ひび割れ,壁板のコンクリートに層状の圧壊が確認された。また,低強度コンクリート試験体は普通強度コンクリート試験体と比較して耐力は小さいものの,より紡錘形に近い載荷履歴となった。また,耐力については,大野・荒川min式を用いた場合,低強度コンクリート試験体では危険側の評価となった。 |
PDFファイル名 |
034-01-2149.pdf |