種別 | 論文 |
主題 | 制振型橋梁におけるRC橋脚の応答に関する一考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 武田篤史(大林組) |
連名者1 | |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 制震構造、位相特性、累積吸収エネルギー、応答変位振幅、残存剛性、残留変位、Vibration control、Phase Characteristic、Absorbed Energy、Amplitude of response displacement、Residual Stiffness、Residual Displacement |
巻 | 34 |
号 | 2 |
先頭ページ | 931 |
末尾ページ | 936 |
年度 | 2012 |
要旨 | ダンパーを付加し制震型の橋梁とすることは応答変位を低減できるとされているが,制震型橋梁の応答は入力地震動の位相特性によって大きく変動するため,条件によってはダンパーを付加しない場合より最大応答変位が増加することがある。そのような場合において,ダンパーの付加が安全性の向上に寄与できるかについて考察を行った。検討は,ダンパーを付加することにより最大応答変位が増加する橋梁を想定し,ファイバーモデルによる地震応答解析の結果を様々な観点から考察することにより行った。その結果,本検討ケースにおいては,ダンパーの付加により安全性は向上することがわかった。 |
PDFファイル名 | 034-01-2156.pdf |