種別 | 論文 |
主題 | 高靭性セメント材料を使用した柱部材の変形性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 尾崎奨太(九州工業大学) |
連名者1 | 幸左賢二(九州工業大学) |
連名者2 | 清水英樹(大日本コンサルタント) |
連名者3 | 小川敦久(クラレ) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 高靭性セメント材料、柱部材、フーチング、正負交番載荷実験、HPFRCC、column、footing、cyclic load test |
巻 | 34 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1063 |
末尾ページ | 1068 |
年度 | 2012 |
要旨 | ビニロン繊維を用いた高靭性セメント材料を単柱式橋脚を模擬した供試体の柱外周面とフーチング上部に施工し,柱部材の変形特性について正負交番載荷試験により評価した。その結果,柱部材圧縮側において,高靱性セメント材料が持つ高い応力架橋効果によって,主鉄筋のはらみ出しを拘束する効果があることを示した。一方,フーチングと柱基部との一体性向上については,フーチング上部にも高靱性セメント材料を用いることで,初期の段階で若干の効果が認められたが,大変形時では十分な改善が認められなかった。 |
PDFファイル名 | 034-01-2178.pdf |