種別 論文
主題 偏心の大きい1層多スパンRC建物の耐震診断法
副題
筆頭著者 市之瀬敏勝(名古屋工業大学)
連名者1 石川慎也(名古屋工業大学)
連名者2 鈴木芳隆(小堀鐸二研究所)
連名者3 高橋之(名古屋工業大学)
連名者4
連名者5〜
キーワード 耐震診断、ねじれ振動、偏心、多スパン、Seismic Evaluation、Torsional Vibration、Eccentricity、Multi-Span
34
2
先頭ページ 1093
末尾ページ 1098
年度 2012
要旨 現行の耐震診断基準では,偏心の著しい建物を診断する場合,偏心率による例外事項を適用する必要がある。しかし,このような計算を必要とする根拠が診断基準に示されていない。本研究はこの問題を応答解析により検討し,新たな評価方法を提案することを目的としている。新たな評価方法とは終局時割線剛性を用いたFe値の算出式であり,従来の弾力半径や偏心率という概念を用いることなく,各構面の強度と変形性能から算出する。また,これを用いることでより正確にIs値を算出できる。静的・動的解析結果と比較することで,割線剛性を用いた評価方法の有用性を確認した。
PDFファイル名 034-01-2183.pdf


検索結果へ戻る】 【検索画面へ戻る