種別 |
論文 |
主題 |
津波による津谷川周辺地域のPC桁橋梁を含む構造物の損傷分析 |
副題 |
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筆頭著者 |
佐々木達生(大日本コンサルタント) |
連名者1 |
幸左賢二(九州工業大学) |
連名者2 |
付李(九州工業大学) |
連名者3 |
田崎賢治(大日本コンサルタント) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
津波被害、住宅建物、PC橋梁、橋梁の被害指標、津波伝搬・遡上解析、Tsunami Damage、Residential Building、PC Girder Bridge、Damage to Bridge Index、Tsunami Runup Propagation Analysis |
巻 |
34 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1117 |
末尾ページ |
1122 |
年度 |
2012 |
要旨 |
気仙沼市本吉町の津谷川周辺の構造物を対象とした現地調査を実施し,深刻な被害を受けた平野部では,住宅建物の破壊被害は98%,橋梁の流出被害は55%にも上ることを確認した。次いで,PC桁をはじめとする橋梁を対象に,ビデオ解析により得た一定流速値を用いて,β値(橋梁上部構造の抵抗力と津波作用力の比)を算出した結果,損傷分類による明確な差が得られなかった。そこで,流速と流向について,津波伝搬・遡上解析の結果を反映することで,β値の精度が向上することを確認した。 |
PDFファイル名 |
034-01-2187.pdf |