種別 |
論文 |
主題 |
東北地方太平洋沖地震を受けた変形性能の高い鉄筋コンクリート柱を有するラーメン高架橋の被災分析 |
副題 |
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筆頭著者 |
阿部紗希子(東日本旅客鉄道) |
連名者1 |
草野英明(東日本旅客鉄道) |
連名者2 |
篠田健次(東日本旅客鉄道) |
連名者3 |
小林將志(東日本旅客鉄道) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
東北地方太平洋沖地震、RCラーメン高架橋、静的非線形解析、Tohoku-Pacific Ocean Earthquake、viaducts of reinforced concrete、static nonlinear analysis |
巻 |
34 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1129 |
末尾ページ |
1134 |
年度 |
2012 |
要旨 |
鉄道構造物の新しい耐震基準で設計されたRCラーメン高架橋が東北地方太平洋沖地震により被災した。被災した宮城県の高架橋における損傷調査,および対象構造物と被災時の環境条件を合わせた構造物の基礎と上部工を一体としたモデルによる解析結果をもとに耐震性能の把握を行った。その結果,解析結果と現地の損傷状況が概ね一致すること,弾性換算で1000gal程度の応答地震動を受けた構造物が補修不要な損傷レベルであり,高い耐震性能を示すことを確認した。 |
PDFファイル名 |
034-01-2189.pdf |