種別 | 論文 |
主題 | 材端部鉄筋コンクリート造中央部鉄骨造で構成された埋込み形式の複合構造梁の構造性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 佐藤良介(東急建設) |
連名者1 | 小澤潤治(東急建設) |
連名者2 | 阪井由尚(東急建設) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 複合構造梁、鋼コンクリート合成構造、接合部、応力伝達、Steel Beam with Composite Section at Built-Ends、Steel-Reinforced Concrete Composite Structure、Joint、Stress Transfer |
巻 | 34 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1171 |
末尾ページ | 1176 |
年度 | 2012 |
要旨 | 材端部RC造中央部S造で構成された複合構造梁の構造性能について論じられている。このような複合構造梁を構築するにあたって,S部材を材端部のRC区間に埋込んで両者の応力伝達を図る場合,梁が負担するよりも大きなせん断力が埋込み区間のRCに入力されること等が問題となる。本論文は,これらの問題に合理的に対応するために提案された「S区間とRC区間の境界に鋼製プレートを配し,これをS部材と溶接接合,RC区間の主筋とナット接合した複合構造梁」の構造実験の結果について述べるものであり,プレートの導入効果に加え,S部材埋込み区間長およびRC区間のせん断補強筋量の影響についても言及されている。 |
PDFファイル名 | 034-01-2196.pdf |