種別 |
論文 |
主題 |
ずれ止めを有するコンクリート充填二重鋼管部材の曲げ特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
清水優(京都大学) |
連名者1 |
石川敏之(京都大学) |
連名者2 |
服部篤史(京都大学) |
連名者3 |
河野広隆(京都大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
コンクリート充填、鋼管、CFDT、ずれ止め、合成部材、耐荷力、concrete filling、steel tube、CFDT、shear connector、composite member、load bearing capacity |
巻 |
34 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1201 |
末尾ページ |
1206 |
年度 |
2012 |
要旨 |
コンクリート充填鋼管部材を軽量化した構造として,径の異なる 2つの鋼管を同心円状に設置し,両鋼管の間にコンクリートを充填したコンクリート充填二重鋼管(以下,CFDTとする)部材の研究が進められている。これまでに CFDT部材について基礎的な力学特性の研究が報告されているが,鋼管−コンクリート界面のずれ止めの必要性について言及した研究は少ない。本研究ではずれ止めを設置した CFDT部材の曲げ特性を把握するため,4点曲げ載荷実験を行った。その結果,CFDT部材にずれ止めを設置することによって,外側と内側の鋼管およびコンクリートが一体化され,曲げ耐荷力が向上することがわかった。 |
PDFファイル名 |
034-01-2201.pdf |