| 種別 | 論文 |
| 主題 | ブレースが偏心して取り付く露出柱脚におけるRC基礎立上部の側方破壊挙動に関する一考察 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 浅田勇人（神戸大学） |
| 連名者1 | 吉敷祥一（東京工業大学） |
| 連名者2 | 山田哲（東京工業大学） |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5〜 | |
| キーワード | アンカーボルト、Anchor bolt |
| 巻 | 34 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 1213 |
| 末尾ページ | 1218 |
| 年度 | 2012 |
| 要旨 | 引張ブレースが取り付くことを想定した露出柱脚の繰り返し載荷実験を行い，ブレースの偏心の有無が側方破壊挙動に及ぼす影響について考察を行った。ブレースが偏心して取り付く試験体は側方破壊耐力および最大耐力ともに，偏心のない試験体に比べて低下する結果となった。側方破壊耐力を各種合成構造設計指針の評価式をもとに，ブレースの偏心に伴うアンカーボルトに生じるせん断力の偏りを考慮して評価すれば，実験値を安全側に評価することができた。また，CCD法に基づく評価式についても実験値を良好に評価できることを確認した。さらに，最大耐力についても，既報の提案式を元に，評価できる可能性を示した。 |
| PDFファイル名 | 034-01-2203.pdf |