種別 | 論文 |
主題 | PBLを用いたRC-鋼殻接合部の変形性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 村田裕志(大成建設) |
連名者1 | 福浦尚之(大成建設) |
連名者2 | 日髙直俊(大成建設) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5~ | |
キーワード | 接合、複合構造、孔あき鋼板ジベル(PBL)、正負交番載荷実験、非線形有限要素解析、Joint、Composite structure、PBL、Cyclic loading test、Nonlinear finite element analysis |
巻 | 34 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1225 |
末尾ページ | 1230 |
年度 | 2012 |
要旨 | 土木構造物では,工期短縮を目的としてRC構造と鋼殻構造が併用されることがある。RC構造から鋼殻構造へと構造が変化する接合部では,確実に断面力を伝達する構造とする必要があるため,孔あき鋼板ジベル(PBL)を用いた接合構造が採用されている。この接合構造の設計上必要な部材耐力や曲げ剛性が確保されていることが実物の2/3の縮小モデル試験体の加力実験により確認されている。本報では,この接合構造の変形性能を確認するため,さらに変位を与えた場合の正負交番載荷実験結果と3次元非線形有限要素解析の結果について示し,この構造が大変形領域まで一体性を保持することを確認した。 |
PDFファイル名 | 034-01-2205.pdf |