種別 |
論文 |
主題 |
コンクリート強度が鋼繊維補強コンクリートの曲げ性能におよぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
田邊裕介(竹中工務店) |
連名者1 |
石川裕次(竹中工務店) |
連名者2 |
木村秀樹(竹中工務店) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
鋼繊維補強コンクリート、コンクリート強度、曲げ性能評価、曲げ試験、steel-fiber reinforced concrete、concrete strength、flexural behavior、bending test |
巻 |
34 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1243 |
末尾ページ |
1248 |
年度 |
2012 |
要旨 |
鋼繊維補強コンクリートにおける圧縮強度が,曲げ性能におよぼす影響を把握する為に,100×100×400mmの角柱曲げ試験体を用いた3等分点2点載荷曲げ実験を行った。実験因子としてコンクリートの圧縮強度を30〜200N/mm2,鋼繊維量Vfを0〜1.0Vol.%とした。繊維補強コンクリートの圧縮強度の増加に伴い,曲げ実験から求まった最大曲げ応力度は線形に上昇した。また同一の繊維量Vfに対して圧縮強度を増加させていくと,最大曲げ応力度が頭打ちになった。繊維量Vfを1.0Vol.%とした場合では,圧縮強度が80N/mm2の時最大曲げ応力度は頭打ちとなった。 |
PDFファイル名 |
034-01-2208.pdf |