種別 |
論文 |
主題 |
せん断キーを設けた場合の AFRP 板水中接着曲げ補強 RC 梁の静的耐荷性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
池下雄哉(室蘭工業大学) |
連名者1 |
岸徳光(室蘭工業大学) |
連名者2 |
三上浩(三井住友建設) |
連名者3 |
栗橋祐介(室蘭工業大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
RC 梁、AFRP シート、AFRP 板、水中接着曲げ補強、せん断キー、RC beam、AFRP sheet、AFRP plate、submerged flexural reinforced、shear key |
巻 |
34 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1321 |
末尾ページ |
1326 |
年度 |
2012 |
要旨 |
本研究では,水中接着補強工法における付着性能改善策の提案を目的に,コンクリート表面に等間隔にせん断キーを設ける方法に着目し,その効果について静載荷実験を行った。
その結果,1) コンクリート表面にせん断キーを配置することにより,コンクリートと水中硬化型接着樹脂の付着性能は改善されること,2) せん断キーの配置間隔が小さい場合には,水中硬化型接着樹脂と AFRP 板の接着界面における剥離を助長する可能性があること,3) 本実験の範囲内では、せん断キーの間隔を 60 mm とすることで曲げ耐力が大幅に向上すること,などが明らかになった。 |
PDFファイル名 |
034-01-2221.pdf |