種別 |
論文 |
主題 |
AE法によるコンクリートと補修材のせん断付着強度試験における破壊機構の考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
黒原創(首都大学東京) |
連名者1 |
大野健太郎(首都大学東京) |
連名者2 |
宇治公隆(首都大学東京) |
連名者3 |
上野敦(首都大学東京) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
せん断付着強度、二面せん断試験、一面せん断試験、AE法、算術平均粗さ、付着界面、shear bonding strength、double shear test、single shear test、AE technique、arithmetical mean deviation、bond surface |
巻 |
34 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1375 |
末尾ページ |
1380 |
年度 |
2012 |
要旨 |
母材コンクリ−トと補修材のせん断付着強度評価法について,2 種類の治具を用いた一面せん断試験お
よび二面せん断試験を実施し,微視的破壊機構の観点から検討を行った。破壊試験時にアコ−スティック・
エミッション(AE)計測を行い,供試体中のAE 発生源位置標定およびAE 発生源形成モ−ドの同定を行っ
た。その結果,対象とした試験法において最も安定した評価が可能な試験法は,JSCE-G 553 に準拠した専用
治具を用いた二面せん断試験であることが明らかとなった。この結果を受け,専用治具を用いた二面せん断
試験による漸増繰返し載荷試験を実施し,詳細な付着界面の破壊機構を明らかにした。 |
PDFファイル名 |
034-01-2230.pdf |