種別 |
論文 |
主題 |
鉄筋腐食を考慮したRC高欄の剥離・剥落発生予測モデル |
副題 |
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筆頭著者 |
松岡弘大(大阪大学) |
連名者1 |
貝戸清之(大阪大学) |
連名者2 |
徳永宗正(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
曽我部正道(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
非定常ポアソン発生モデル、剥離・剥落、複合劣化、劣化予測、鉄筋腐食、Nonstationary Poisson Model、Peeling/Falling、Compound Deterioration、Deterioration Prediction、Reinforcement Corrosion |
巻 |
34 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1435 |
末尾ページ |
1440 |
年度 |
2012 |
要旨 |
鉄筋腐食量に基づく既存の剥離・剥落発生予測手法は多くの調査データが不可欠であるとともに,多大な不確実性を有するために複数回の調査による補正を前提としている。本研究では,少ない実態調査データに基づき剥離・剥落発生過程を推計する方法論を提案する。具体的には鉄筋腐食深さを既存の劣化予測モデルにより推計したうえで,鉄筋腐食深さに依存した非定常ポアソン過程に従って確率的に剥離・剥落が発生するハイブリッド型剥離・剥落発生モデルを定式化する。さらに,複合劣化が懸念されるRC鉄道高架橋の高欄部材への適用を通じて,提案手法の妥当性を実証的に検証する。 |
PDFファイル名 |
034-01-2240.pdf |