種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリート構造物の効率的な維持管理手法に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 内田雅人(東日本旅客鉄道) |
連名者1 | 松尾賢(東日本旅客鉄道) |
連名者2 | 岸利治(東京大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 維持管理、耐久性、表層品質、非破壊試験、maintenance、durability、quality、nondestructive |
巻 | 34 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1459 |
末尾ページ | 1464 |
年度 | 2012 |
要旨 | 被りコンクリートの耐久性から,鉄筋コンクリート構造物の効率的な維持管理手法を確立するため,長野新幹線の高架橋を調査した。調査項目は,中性化速度係数,透気係数および流水距離とした。中性化速度係数による構造物の劣化予測では,中性化深さのわずかな差でも劣化予測に大きな乖離を生じるため,中性化速度係数による劣化予測に実務的な精度はないことを確認した。また,透気係数および流水距離では,測定箇所ごとのバラつきが大きいものの,高架橋ごとに平均した測定値を用いることで,表層コンクリート品質から維持管理の優先順位をつけることにより,効率的な維持管理を行えることを確認した。 |
PDFファイル名 | 034-01-2244.pdf |