種別 | 報告 |
主題 | 膨張コンクリートの膨張性に関する長期測定結果 |
副題 | |
筆頭著者 | 片平博(土木研究所) |
連名者1 | 渡辺博志(土木研究所) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 膨張材、暴露試験、拘束膨張ひずみ、expansive admixture、exposure test、restrained expansion strain |
巻 | 34 |
号 | 1 |
先頭ページ | 436 |
末尾ページ | 441 |
年度 | 2012 |
要旨 | 膨張材を添加したコンクリートの膨張性を長期に渡って測定した。室内試験では,水セメント比を30,40,55%として,膨張材無し,有りの拘束供試体(JIS A 6202 B法)を作製し,7日間養生後,20℃,相対湿度60%の環境で供試体の長さ変化を1年間測定した。膨張材無し,有りの長さ変化率の差を膨張材の効果とした場合,初期材齢での膨張効果が小さい供試体ほど,長期の膨張効果が大きくなった。また,水セメント比を55,40%とし,拘束有り,無しの条件で膨張材を添加した供試体を屋外に暴露した。この結果,拘束有りの供試体に限り,約2年間にわたって膨張ひずみが増加していく測定結果が得られた。 |
PDFファイル名 | 034-02-1065.pdf |