種別 |
報告 |
主題 |
塩害環境下にあるRC部材の曲げ耐力に関する劣化予測手法とその有効性の検証 |
副題 |
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筆頭著者 |
田中伸幸(大阪大学) |
連名者1 |
内田慎哉(佐賀大学) |
連名者2 |
鎌田敏郎(大阪大学) |
連名者3 |
関翔太(佐賀大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
桟橋、RC部材、塩害、飛沫帯、曲げ耐力、劣化予測、劣化曲線、pier、RC members、chloride attack、splash zone、flexural strength、deterioration prediction、deterioration curve |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
886 |
末尾ページ |
891 |
年度 |
2012 |
要旨 |
本研究では,著者らが提案している塩害環境下にあるRC部材の曲げ耐力の劣化予測手法の有効性を検証するため,環境条件および部材諸元の異なる複数の桟橋に対して本手法を適用し,推定した曲げ耐力と桟橋から切り出したRC部材を対象に載荷により把握した実際の曲げ耐力との比較を行った。その結果,本手法により導出した劣化曲線から推定した曲げ耐力は,実際の曲げ耐力と比較的良い一致を示した。したがって,本研究の範囲内では,塩害劣化した部材の曲げ耐力を予測する手法としての有効性を概ね把握することができた。 |
PDFファイル名 |
034-02-1140.pdf |