種別 | 報告 |
主題 | 17年経過した脱塩・再アルカリ化工法の効果 |
副題 | |
筆頭著者 | 野村倫一(西日本旅客鉄道) |
連名者1 | 石橋昌史(西日本旅客鉄道) |
連名者2 | 七澤章(電気化学工業) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 脱塩・再アルカリ化、電気化学的防食工法、中性化、塩化物イオン、pH、鉄筋腐食、desalination and realkalization、electrochemical corrosion control method、carbonation、chloride ion、potential Hydrogen、corrosion of reinforced steel |
巻 | 34 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1672 |
末尾ページ | 1677 |
年度 | 2012 |
要旨 | 電気化学的防食工法である脱塩工法や再アルカリ化工法は,鉄筋腐食の進行を抑制する補修工法として期待され,日本では1992年から様々なコンクリート構造物に適用されている。JR西日本では中性化と内的塩害を受けたコンクリート構造物に脱塩・再アルカリ化工法を1994年3月に試験施工し,施工直後から17年後まで自然電位,塩化物イオン濃度,pH等の調査項目について追跡調査を実施してきた。調査結果は各々良好な防食状態を示し,脱塩・再アルカリ化工法の補修効果は17年経過後も持続していることが確認できた。 |
PDFファイル名 | 034-02-1271.pdf |