種別 | 報告 |
主題 | 高橋脚を有する橋梁の新幹線走行に伴う振動について |
副題 | |
筆頭著者 | 隈部佳(東日本旅客鉄道) |
連名者1 | 原田悟(東日本旅客鉄道) |
連名者2 | 岩田道敏(東日本旅客鉄道) |
連名者3 | 大久保孝昭(広島大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 共振、振動特性、高橋脚、加速度センサー、Resonance、Vibration Characteristic、High Pier、Accerleeration Sensor |
巻 | 34 |
号 | 2 |
先頭ページ | 919 |
末尾ページ | 924 |
年度 | 2012 |
要旨 | 新幹線高架橋のPRC単純T形4主桁において,新幹線走行に伴いその通過速度によっては共振傾向を示す桁が報告されている。これらは,同一形式の桁が連続しているにも関わらず共振傾向を示す桁と示さない桁がある。共振傾向を示す桁は高橋脚の桁に限られており,橋脚を含めた構造系全体としての振動特性が寄与しているのではないかと仮定した。そこで,桁と下部工に同時に加速度センサーを設置して振動状態を測定した結果,高橋脚を有する桁は鉛直方向に振動するとともに,橋脚も水平振動を生じており,下部工が上部工と一体的な挙動により連成して振動していることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 034-02-2154.pdf |