種別 | 委員会報告 |
主題 | コンクリートの収縮特性評価およびひび割れへの影響に関する調査研究委員会 |
副題 | |
筆頭著者 | 河野広隆(京都大学) |
連名者1 | 野口貴文(東京大学) |
連名者2 | 今本啓一(東京理科大学) |
連名者3 | 綾野克紀(岡山大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | コンクリートの収縮、ひび割れ、試験方法、収縮低減対策 |
巻 | 34 |
号 | 1 |
先頭ページ | 19 |
末尾ページ | 24 |
年度 | 2012 |
要旨 | 本委員会は,平成21年度会長特別委員会「コンクリートの収縮問題検討委員会」が示した今後の課題のうち,いくつかについて検討を行った。収縮機構の解明と測定方法の検討を行うWG 1では,コンクリート構成材料の収縮特性への影響に関する共通試験を行い,その成果としてコンクリートおよび構成材料の収縮評価方法に関する3つの試案を提案した。収縮がひび割れに及ぼす影響の調査を行うWG2では,コンクリートの乾燥収縮ひずみの大きさと実構造物に生じるひび割れとの関係を主に検討し,その成果を(1)コンクリート供試体の収縮と実構造物におけるひび割れ,(2)乾燥収縮によるひび割れの評価方法の精度の現状,(3)収縮低減対策を行った効果の検証結果,に整理した。 |
PDFファイル名 | 034-03-0003.pdf |