種別 | 論文 |
主題 | 銅スラグ細骨材の微粒分の量および実積率がコンクリートのフレッシュ性状に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 黒岩義仁(三菱マテリアル) |
連名者1 | 高尾昇(三菱マテリアル) |
連名者2 | 佐々木憲明(東海菱光) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 銅スラグ細骨材、微粒分、粒度、実積率、単位水量、ブリーディング、copper slag fine aggregate、fine particle、grading、solid content、unit water content、bleeding |
巻 | 35 |
号 | 1 |
先頭ページ | 43 |
末尾ページ | 48 |
年度 | 2013 |
要旨 | 資源の有効利用および骨材資源の枯渇化という観点から,銅スラグ細骨材の利用拡大が期待されている。しかし,銅スラグ細骨材を使用したコンクリートは,ブリーディング量が増大するといった課題がある。銅スラグ細骨材が普及するためにはブリーディングの抑制が不可欠であり,銅スラグ細骨材の粒度および粒子間に形成される空隙量がコンクリートのフレッシュ性状に及ぼす影響を調査した。その結果,コンクリートのブリーディング量は,銅スラグ細骨材中の0.15mm未満の微粒分の量および実積率と関係があり,これらを調整することで銅スラグ細骨材を単独使用してもブリーディング量を低減できることを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 035-01-1003.pdf |