種別 |
論文 |
主題 |
擬似コンクリート断面の観察による乾燥収縮における骨材役割の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
北口将広(名古屋大学) |
連名者1 |
篠野宏(名古屋大学) |
連名者2 |
丸山一平(名古屋大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
乾燥収縮、微細ひび割れ、デジタル画像相関法、遮水塗料、ひずみ分布、drying shrinkage、microcrack、digital image correlation、paint for dry control、strain distribution |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
55 |
末尾ページ |
60 |
年度 |
2013 |
要旨 |
本研究は,乾燥収縮によるコンクリート断面に生じる微細ひび割れ性状と使用骨材の関係を明らかにすることを目的とし,遮水塗料を用いて試験体の乾燥面を限定し,画像相関法により,断面のひずみ分布の測定を行った。また,骨材種類によるひび割れ性状の差異を確認するため,粗骨材に,石灰石,硬質砂岩,川砂利を使用したものをそれぞれ作成した。実験の結果,画像相関法により乾燥面付近と試験体中心部で収縮量に差が生じたのが確認され,最小主ひずみ分布やひび割れの状態には,骨材種類による差異がみられた。 |
PDFファイル名 |
035-01-1005.pdf |