種別 | 論文 |
主題 | 空隙構造に基づく粗骨材の乾燥収縮推定モデルの検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 藤倉裕介(フジタ) |
連名者1 | |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 粗骨材、乾燥収縮率、空隙径分布、水銀圧入法、含水状態、Carse aggregate、Dying shrinkage、Pore size distribution、Moisture state、Mercury intrusion porosimetry |
巻 | 35 |
号 | 1 |
先頭ページ | 61 |
末尾ページ | 66 |
年度 | 2013 |
要旨 | 本研究では,円筒型空隙を仮定した空隙内部の任意温湿度下における含水状態と応力状態を空隙径ごとに考え,粗骨材の空隙径分布の情報から乾燥収縮率を推定するモデルを提案した。そして,岩種や産地の異なる20種類の粗骨材について,粗骨材に直接ひずみゲージを張り付ける方法で粗骨材の乾燥収縮率を調べ,本モデルによる推定結果との比較を行い,その適用性について検討した。その結果,本モデルによる推定結果は,実験により得られた値と類似した傾向が得られることが分かり,粗骨材の乾燥収縮率について空隙径分布と含水状態の観点から推定可能であることを確認した。 |
PDFファイル名 | 035-01-1006.pdf |