種別 | 論文 |
主題 | 銅スラグ細骨材を用いたコンクリートのプレキャスト部材への適用 |
副題 | |
筆頭著者 | 中瀬博一(ピーエス三菱) |
連名者1 | 加藤卓也(ピーエス三菱) |
連名者2 | 山村智(ピーエス三菱) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 銅スラグ細骨材、環境負荷低減、材料分離抵抗性、耐凍害性、乾燥収縮、遮蔽性能、Copper slag fine aggregate、environmental load reduction、material separation resistance、drying shrinkage、shielding performance |
巻 | 35 |
号 | 1 |
先頭ページ | 67 |
末尾ページ | 72 |
年度 | 2013 |
要旨 | 産業副産物である銅スラグは微粒分が少ないため,コンクリート用細骨材として使用する場合には,施工性の確保などの問題点が生じる。このため,銅スラグ細骨材を有効利用するために,フレッシュ性状および耐久性の検討を行った。その結果,銅スラグ細骨材を用いたコンクリートは,石灰石微粉末および増粘剤混入型の混和剤を適量用いることにより,単位容積質量が2.7t/m3程度で,良好なフレッシュ性状および耐久性を有することが確認された。また,プレキャスト製品工場における実大模擬部材製造実験においても,均質で緻密な部材製造が可能であることが確認された。 |
PDFファイル名 | 035-01-1007.pdf |