種別 |
論文 |
主題 |
高炉スラグ高含有セメントを用いた土木用コンクリートの実規模モデルによる施工性実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
尾口佳丈(鹿島建設) |
連名者1 |
坂田昇(鹿島建設) |
連名者2 |
三井健郎(竹中工務店) |
連名者3 |
玉木伸二(竹本油脂) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高炉スラグ微粉末、高炉スラグ高含有セメント、ブリーディング、ワーカビリティー、Blast furnace slag、High content of blast furnace、Bleeding、Workability |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
115 |
末尾ページ |
120 |
年度 |
2013 |
要旨 |
セメント・コンクリートのエネルギーとCO2の削減を目的とした高炉スラグ高含有セメントを用いた,スランプ8cm程度の土木用コンクリートを対象として,実規模モデルによる施工性実験を実施した。配合設計上の課題である中性化の抑制対策として,試製した混和剤にて単位水量を少なくした配合を選定して実験を行った結果,プラントの実機ミキサにより実用的な可使時間を有するコンクリートを製造可能であること,市販の高炉セメントB種を用いたコンクリートに比べて,ブリーディング量が少なくなる一方,バイブレータによる振動締固め性能が劣る傾向にあり,ワーカビリティーの改善が必要であることが確認された。 |
PDFファイル名 |
035-01-1015.pdf |