種別 |
論文 |
主題 |
北陸産分級フライアッシュを用いたコンクリートの配合と強度 |
副題 |
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筆頭著者 |
橋本徹(北陸電力) |
連名者1 |
参納千夏男(北陸電力) |
連名者2 |
江田明孝(北陸電力) |
連名者3 |
鳥居和之(金沢大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
分級フライアッシュ、ガラス質成分、配合、単位水量、圧縮強度、Classified Fine Fly Ash、Amorphous Phase、Mix Proportion、Quantity of Water、Compressive Strength |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
133 |
末尾ページ |
138 |
年度 |
2013 |
要旨 |
本研究では,フライアッシュの分級効果を定量的に確認するとともに,分級フライアッシュを使用したコンクリートの配合試験を実施し,そのフレッシュおよび硬化コンクリートの特性に関して検討した。その結果,分級フライアッシュでは,平均粒径が小さくなり,かつ,ガラス質成分の割合が増加することなどから,コンクリートの流動性やポゾラン反応性の向上が期待できることが判明した。また,分級フライアッシュを使用したコンクリートの配合の特徴として,北陸地方産の河川砂利を骨材とする場合には,単位水量の低減効果や初期・長期強度の発現性の改善効果が認められた。 |
PDFファイル名 |
035-01-1018.pdf |