種別 |
論文 |
主題 |
亜硝酸系混和剤と各種減水剤を用いた新型耐寒剤の開発 |
副題 |
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筆頭著者 |
赤間智仁(北見工業大学) |
連名者1 |
井上真澄(北見工業大学) |
連名者2 |
須藤裕司(日産化学工業) |
連名者3 |
岡田包儀(北見工業大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
耐寒剤、亜硝酸カルシウム、スランプロス、強度発現、乾燥収縮、寒中コンクリート、nonfreezing agent、calcium nitrite、slump loss、strength development、drying shrinkage、winter concrete |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
139 |
末尾ページ |
144 |
年度 |
2013 |
要旨 |
耐寒剤の主成分として用いられる亜硝酸系混和剤は,コンクリートに多量添加すると必要以上に凝結・硬化が促進されるため,初期のスランプロスが増大する原因となる。また従来の耐寒剤は外気温が-10℃以下では十分な効果が期待できない場合がある。そこで従来の耐寒剤よりも高性能な耐寒剤の開発を目的とした基礎的検討を行った。その結果,亜硝酸系混和剤を多量に添加し,芳香族エーテル系高性能減水剤と用いた場合,厳冬期の施工を想定した低温環境下におけるフレッシュ性状および強度発現性が従来の耐寒剤よりも優れることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
035-01-1019.pdf |