種別 |
論文 |
主題 |
北陸産分級フライアッシュを用いたコンクリートの実用化に向けた検証 |
副題 |
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筆頭著者 |
田端辰伍(金沢工業大学) |
連名者1 |
宮里心一(金沢工業大学) |
連名者2 |
橋本徹(北陸電力) |
連名者3 |
渡辺将之(太平洋マテリアル) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
分級フライアッシュ、地産地消、実用配合、フレッシュ性状、初期ひび割れ抵抗性、classified fly ash、local production for local consumption、utility mixture、fresh properties、crack resistance |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
151 |
末尾ページ |
156 |
年度 |
2013 |
要旨 |
フライアッシュを混和材としてコンクリートに用いた場合,性能向上が見込まれている。ここで近年七尾大田火力発電所に分級装置が設置され,高品質なフライアッシュが安定供給できる体制が整った。そこで本研究では,環境負荷低減や地産地消の観点から七尾産分級フライアッシュの利用促進を図るため,北陸地方における代表的な骨材を用いた屋内試験および防潮堤建設に際して実機試験を行い,フライアッシュを用いたコンクリートの実用化に向けた検証を行った。その結果,七尾産分級フライアッシュを混和させた場合,骨材産地に拘らず良質なコンクリートを製造できたことを確認した。 |
PDFファイル名 |
035-01-1021.pdf |