種別 |
論文 |
主題 |
混和材を高含有したコンクリートの性能改善に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
溝渕麻子(大林組) |
連名者1 |
小林利充(大林組) |
連名者2 |
近松竜一(大林組) |
連名者3 |
一瀬賢一(大林組) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
低炭素、圧縮強度、中性化、混和材、膨張材、スラッジ微粉末、low carbon、compressive strength、neutralization、admixture、expansive additive、sludge powder |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
157 |
末尾ページ |
162 |
年度 |
2013 |
要旨 |
本研究は,CO2排出量を大幅に削減した低炭素型のコンクリートを対象とし、高炉スラグ微粉末やフライアッシュ等の混和材を高含有したコンクリートについて,セメント種類の違いや膨張材,スラッジ微粉末等の使用材料が強度発現および中性化抑制に与える影響を実験的に検討した。その結果,高炉スラグ微粉末やフライアッシュ等の混和材を高含有したコンクリートにおいて,中性化速度係数は圧縮強度と高い相関があること,早強セメントの使用あるいは膨張材やスラッジ微粉末等を外割(細骨材の一部と置換)で混合することで,強度の増進および中性化速度係数が低減できることを確認した。 |
PDFファイル名 |
035-01-1022.pdf |