種別 |
論文 |
主題 |
分級フライアッシュを用いたコンクリートのプレテンションPC桁への適用に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
山村智(ピーエス三菱) |
連名者1 |
鈴木雅博(ピーエス三菱) |
連名者2 |
小林和弘(ピーエス三菱) |
連名者3 |
鳥居和之(金沢大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
分級フライアッシュ、強度、耐久性、湿潤養生日数、構造特性、プレテンションPC桁、Classified Fly Ash、Strength、Durability、Wet Curing Period、Structural Property、Pre-tension Prestressed Concrete |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
181 |
末尾ページ |
186 |
年度 |
2013 |
要旨 |
本研究では,分級フライアッシュを用いたコンクリートをプレテンションPC桁に適用するため,強度特性,耐久性,ひび割れ抵抗性の観点から蒸気養生後の湿潤養生日数を検討した。また,プレテンションPC桁を製作し,PC鋼材ひずみの長期計測や曲げ載荷実験を行い,フライアッシュを用いたPC桁の有効プレストレス,ひび割れ発生モーメントおよび曲げ耐力などの構造特性を併せて検討した。その結果,蒸気養生後の湿潤養生日数は耐久性の観点では3日程度必要であること,有効プレストレス,曲げ耐力などの構造特性は通常のPC桁と同等であり,フライアッシュを用いたPC桁の実用化は十分可能であることが確認された。
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PDFファイル名 |
035-01-1026.pdf |