種別 |
論文 |
主題 |
高炉スラグ高含有セメントを用いた土木用コンクリートの基礎物性に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
室野井敏之(鹿島建設) |
連名者1 |
坂井吾郎(鹿島建設) |
連名者2 |
井上和政(竹中工務店) |
連名者3 |
齊藤和秀(竹本油脂) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高炉スラグ微粉末、高炉スラグ高含有セメント、中性化、断熱温度上昇量、圧縮強度、自己収縮、blast furnace slag、Cement which contains a large amount of blast furnace slag、carbonation、adiabatic temperature rise、compressive strength、autogenous shrinkage |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
193 |
末尾ページ |
198 |
年度 |
2013 |
要旨 |
高炉スラグ微粉末の含有率を60~65%とした高炉スラグ高含有セメントを用いたコンクリートの土木構造物への適用を図ることを目的として,その基礎物性を取得した。高炉スラグ微粉末の含有率を高めることで課題となる中性化抵抗性について,AE減水剤を試製して単位水量を減じ,水セメント比を低減させることで市販の高炉セメントB種を用いたコンクリートと同等となるように配合の選定を行い,各種の試験を実施した。その結果,強度発現性および自己収縮等が高炉セメントB種を用いたコンクリートと同等であるとともに,断熱温度上昇量が低減することを確認した。 |
PDFファイル名 |
035-01-1028.pdf |