種別 |
論文 |
主題 |
コンクリートスラッジの混和材としてのリサイクルに関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
渡会正典(名城大学) |
連名者1 |
寺西浩司(名城大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
スラッジケーキ、モルタル、高炉スラグ、X線回析、圧縮強度、乾燥収縮、Sludge cake、Mortar、Blast furnace slag、X-ray diffraction、Compressive strength、Drying shrinkage |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
199 |
末尾ページ |
204 |
年度 |
2013 |
要旨 |
本研究では,コンクリートスラッジおよび高炉スラグを混合粉砕して製造するコンクリート用再生混和材の開発の可能性をモルタルレベルで検討した。具体的には,まず,再生混和材におけるスラッジと高炉スラグの構成比率の影響を調べた。次に,再生混和材の構成材料,比表面積,および置換率の影響を調べた。その結果,1) 再生混和材に占めるスラッジの比率が高いほど,モルタルの流動性は低くなり,乾燥収縮ひずみはやや大きくなる。ただし,圧縮強度はほとんど変化しない,2) 再生混和材の置換率が高くなるほど,モルタルの流動性および圧縮強度は低下する。ただし,その変化は置換率が10%以下であれば顕著ではない,などの知見を得た。 |
PDFファイル名 |
035-01-1029.pdf |