種別 | 論文 |
主題 | 高強度コンクリートの力学特性に与える鋼繊維の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 佐々木亘(三井住友建設) |
連名者1 | 芦塚憲一郎(西日本高速道路) |
連名者2 | 出口宗浩(西日本高速道路) |
連名者3 | 谷口秀明(三井住友建設) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 鋼繊維、高強度コンクリート、せん断強度、曲げ強度、曲げタフネス、Steel Fiber、High-Strength Concrete、Shear Strength、Flexural Strength、Flexural Toughness |
巻 | 35 |
号 | 1 |
先頭ページ | 277 |
末尾ページ | 282 |
年度 | 2013 |
要旨 | W/B =30%および25%の高強度コンクリートに対する鋼繊維の補強効果について検討を行った。実験の結果,圧縮強度に与える鋼繊維の影響は小さいこと,鋼繊維の混入に伴う単位粗骨材絶対容積の低減により静弾性係数は低下する傾向にあること,粗骨材最大寸法20mmのコンクリートに対して繊維長22mmの極細鋼繊維を用いても補強効果が期待できること,W/Bが小さいほうが鋼繊維によるせん断強度の増加が大きいこと,コンクリート1m3中に含まれる短繊維の表面積が大きいほど曲げじん性係数やせん断強度が大きくなることなどがわかった。 |
PDFファイル名 | 035-01-1042.pdf |