種別 | 論文 |
主題 | ひび割れの開口・ずれを想定した単繊維引抜き試験 |
副題 | |
筆頭著者 | 杉本勝哉(名古屋大学) |
連名者1 | 国枝稔(名古屋大学) |
連名者2 | 上田尚史(名古屋大学) |
連名者3 | 中村光(名古屋大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 単繊維引抜き試験、ポリプロピレン繊維、鋼繊維、引抜き抵抗力、みかけの繊維強度、Single-fiber pullout test、Polypropylene fiber、Steel fiber、Pullout resistance、Apparent fiber strength |
巻 | 35 |
号 | 1 |
先頭ページ | 283 |
末尾ページ | 288 |
年度 | 2013 |
要旨 | 本研究では,短繊維補強コンクリート中に発生したひび割れの開口,およびずれが生じた際の繊維の架橋効果を明らかにすることを目的に,ポリプロピレン繊維および鋼繊維を用いた単繊維引抜き試験を行った。引抜き試験を行った結果,引張破壊やせん断破壊など,いずれの破壊モードに対応する試験体においても,配向角度の増加に伴い,引抜き抵抗力が増大すること,みかけの繊維強度が低下することが確認できた。また,ポリプロピレン繊維と鋼繊維とでは,配向角度等の諸条件が同じでも,引抜け挙動が大きく異なることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 035-01-1043.pdf |