種別 |
論文 |
主題 |
高さ直径比が異なる高強度コンクリート供試体におけるAE測定による破壊状況と圧縮強度比に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
瀬古繁喜(愛知工業大学) |
連名者1 |
山田浩子(愛知工業大学) |
連名者2 |
柘植真希子(須賀工業) |
連名者3 |
山崎修平(大成建設) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
圧縮強度比、高さ直径比、高強度コンクリート、AE、破壊状況、compressive strength ratio、height to diameter ratio、high strength concrete、acoustic emission、fracture |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
343 |
末尾ページ |
348 |
年度 |
2013 |
要旨 |
本研究では,対象とする圧縮強度の範囲を30N/mm2から120N/mm2とし,供試体の高さ直径比(h/d)を1.0から2.0の範囲とした圧縮強度試験用供試体を作製し,載荷中の破壊の進展状況をAE法で把握してh/dが異なる場合の圧縮強度の変化の原因を解明しようとした。実験の結果,応力レベルが上昇するとAE発生源は供試体中心部およびコーン状破壊のすべり面付近に集中する傾向がみられ,AEパラメータでは引張モードの割合が増加した。圧縮強度はh/dが小さいほど高くなる傾向がみられたが,AE発生源の分布の推移およびAEパラメータ解析から得られた引張モードの割合からその原因を説明することは難しい。 |
PDFファイル名 |
035-01-1053.pdf |